今週のお題「ストレス解消法」・・・睡眠・読書・旅行でしょう。それからカメラを背にぶら下げてのご近所巡りかな。

① 職場から帰っても、なかなかうまく寝付けない日もあり、週末は睡眠時間を長い目に取るの が薬かと思います。ややもすると仕事量からくる「やり遂げねば、終わらねば」という期限付 きの圧迫感、そして自分が自分が思う「思い過ごしの義務感的軋轢」、また、人間関係からく る部下・同僚の眼線を意識しすぎて陥る身体のコンディションの不調・・・上げれば、人間様は こうした状態でがんじがらめに、一日、いや毎日縛られて生きているのです。
  こういうときだから、週末は多少は長い目に寝ることが必要何のです。何なら、一日中ぼけ っとする時間も必要なのでは。・・・先ず、睡眠について述べてみました。
  寝られないときは、少々の「アルコール」も救いにはなるかも知れません。でも、浴びるほ ど飲んでは、返って寝られなくなります。・・・ほどほどがいいところでしょう。ほどほども若 干、人により差があります。

② 昔は、職場で本などを広げているだけで、生意気な、ええ格好を見せや勝手と思われたもの ですが、個人主義を尊重する時代の影響もあり、あんまり、そのことはやかましく言われなく なりました。ある面ではいいことなのかも知れません。職場にしろ、家にしろ、ドライブで
 休憩時に休むにしろ、新聞、ちらし、哲学書などの固い本や週刊誌など・・・自分の気に入った ものに眼を通すことで、心を落ち着けることはいいことです。わたしゃ、写真撮影に出かける ときは、必ず頭に「優しい本」「少々、難しいが固い本(私で言えば宗教書・哲学書の類に  なります。でも、これで心が和らぐから不思議です。)をバックに潜ませています。自慢でも 何でもないんです。持ってるだけでも、安心できる「もの」って、あるじゃ無いですか。
  私は、その他に、撮影旅行に出かけるときは、ホテルなどで原稿を書くとき、写真をブログ に掲載する時ように、軽量のモバイルパソコンなども積んでます。・・・大変ですけど?

③ そして最後は、旅行になります。よく落ち込むときは、安全策として、公共交通機関を使い ぶらっと「ひとり旅」がいいでしょう。家族の理解も必要ですが、家族の方と一緒でもいいで すが、たまには「ひとり」で「身近なところの日帰り旅・もしくは、ユースやビジネスホテル などを使うドケチ旅」・・・意外と気分が紛れるものですよ。私の場合は、奈良公園の景色を撮 ったり、学者の講演を聞いたり、博物館の仏像拝観や古寺を来歴してみるのも、結構、いい薬 になり、ストレス解消になりますよ。
  歩き疲れて、温泉につかり、そしてゆっくり睡眠を取り、起きれば雑誌・本などを流し読み し哲学者・歴史学者になった気分になり、次の日は、時間も、行き先決めずうろついて見るの もいいですよ。そして、背に持ったカメラで気に入った「景色」を撮り、家に帰って「ブロ  グ」に掲載すればいいのです。

④ フィニィシュと行きますか。今までのことをつなげてみますと、職場、家、地域で疲れた  ら、先ず、なにわともあれ、外の世界に飛び出すことです。最近は、近場に日帰り温泉も各地 域にあり、マッサージも兼ねて、入湯に出かけてみることです。物足りないのであれば、圏外 にでて、先ず、気分転換を図ることです。そして、それが、旅行になります。古代寺院の仏像 巡りをするのも、身体にやさしさ、頭もしがらみをほぐしてくれますよ。

⑤ 贅沢せねば、一万円までで、いいストレス解消が出来ますよ。・・・私にとって、ストレスを 解消してくれるのが、やはり、奈良・大和路・明日香路・吉野路なんですね。
  奈良の旅はいいですよ。・・・ポスターには、竹下景子さんが奈良の景色とよく写ってますが 、奈良で出くわしたことは、一度もありませんねぇ。(おしまい)

  そんな、ところで「吉野の紅葉風景」掲載してみました。・・・滋賀からでは、日帰り旅も可能ですよ。もう、こんな風景、吉野では見られるかも。

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