ススキ・すすき・須々木・・・秋に別れを告げて、これからの冬は寒さはどうでしょうね。

 一週間に一度の「投稿パターン」のようになってきました。これが私のライフスタイルになってきたようです。少し昔の話になりますが、「ロッテ・歌のアルバム」というABC系列のテレビ局だったでしょうか。名司会者の「玉置さん」が「一週間のご無沙汰でした。さて、みなさま今日は・・・お送りします。」という名調子で、子どもの頃、船木和夫さん、橋幸夫さん、三田明さん、西郷輝彦さん等が、よく出演しておられました。モノクロの画面ながらも、あのころは活気が社会にありました。

 時代の発展とともに、東京オリンピックがあり、万国博覧会、新幹線が開通し、アポロの月面着陸などすべてのことが本当に「走馬燈」のように過ぎていきました。大学を出た頃から、ニクソンショック、不景気など世情がそのころから、少しづつ変わりかけたように思います。でも、今のように社会には、さほど暗い話もなく、30年あまり、何とか平穏無事に過ぎた方でしょうか。今の社会は、世知辛く、人のつきあい関係も薄っぺらなものになったような気がします。こう感じるのは、私だけというより、皆が感じていることでしょうか。感動も、何故かする心も渇いていった気がします。(いろんな事件はありましたが、平和な時代だったと思います。時代のサイクルも、ゆったりしてました。もちろん、社会的に暗い事件もありましたが。)

 そんな思いの中、あるきっかけがあり始めた「カメラ人生」・・・今は、仕事もし複雑な思いながらも、ブログを通じ、今年から自分の思いを社会へ伝えて行くとしました。思いを近畿一円と定め、気の向いた時に気の向いたカメラで、撮影活動をする生活、・・・始めて見ると結構、いいものです。

 文章の書き方も日々の思いを、いろんなブログサイトにぶつける毎日、文章を書いて考えたこともあり、また、来訪者より教えていただいたこと、いろんな階層の人と時間制限なく意見交換できる空間があることは本当にいいことです。

 写真は、「東近江市能登川水車とカヌーランド」で撮影した「秋風になびくススキ」です。
去りゆき秋に別れを告げて、はや、もう師走の半ばになりました。いろんな思いを風に乗せて、今も冬の風に揺れてなびいています。どこにもある光景ですが、近場の撮影も疲れずいいものです。来年は、近場歩きの何気なき「風景」にも眼を向け、撮影にいそしみ、人生観をのんびり述べて、アクセスも増え、さまざまな「意見交換」ができる「このぶろぐ」にしたいものです。

 風になびいて撮影も結構ですが、みなさまも「冬風」になびいて「冬風邪」をお召しにならないように。ススキの単品写真もたまにはいいでしょう。写真にはいろんな思いが、こもるものです。人の思い、願い、思い出、思想が・・・写真にはこもるものです。

 あれっという間に文章が長くなってしまったようです。今日は、まとまりを得ませんが、次回の文章をお楽しみに。このブログは、にほんブログ村では、いつも「圏外」となってます。アクセスもカウンターがついていないので、何件のアクセスがあったかわかりません。でも、そんなブログであっても、順位は気にならなくなりました。、自分の信じるペースで、気長く、地味に行きますか。それも、いいでしょう。(おそまつ)
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